ロック作業のやり方

Goliath でのロックはFinder でファイルをロックするのとよく似たやり方で動作します。 違うところはファイルがWeb サーバ上でロックされた場合は、ロックを実行したユーザまたはグループがファイルに変更を加えることができる一方、その他のすべてのユーザはそのファイルへの変更を禁止されます。

ロックは本質的に一時的なものです;ユーザがファイルの操作を開始する際にそれをロックして、サーバが将来のある特定の時点でロックを解除するか、あるいはユーザがファイルでの作業が終了した時に自分自身で解除します。 WebDAV が利用できるサーバによって対応可能な二種類の異なるロックのタイプがあり、それらは共有と独占使用です。 共有ロックはユーザのグループにファイルへの変更を許可する一方、独占使用ロックは単独ユーザにファイルへの変更を許可します。 現在のところGoliath は独占使用ロックのみをサポートしています。

Goliath はアプリケーション使用者間のユーザロックをすべてを記憶します。 もし一連のファイルをロックしてプログラムを終了したなら、後でそれらを編集するために戻ってきた時、それらはまだロックされていることでしょう。 Mac OS 9 上でマルチユーザがオンになっていれば、Goliath は各ユーザ用のロックもまた記憶します。

ロックされたファイルの見え方

ロックされたすべてのファイルはその実行者に関わらず項目の左下コーナーに小さな錠前アイコンを重ねて持っています。 項目がコンピュータを操作している現在のユーザによってロックされている場合は、Mac OS ユーザアイコンの画像が項目の右上コーナーに重ねられます。



現在のユーザによってロックされているファイル


現在のユーザ以外によってロックされているファイル

Goliath によるファイルのロックとロック解除の操作

Goliath でのファイルのロックとロック解除の操作は非常に簡単で、ロックまたはロック解除すべきファイルを選択してロックメニューから該当するメニュー項目を選ぶだけです。

“項目をロック”と“項目をロックしてダウンロード”メニュー項目

これらのメニュー項目は、現在選択中のファイルの内少なくとも一つがロックされていない場合に使用できます。 二番目のメニュー項目は、まず項目をロックしてからそのコピーをMacintosh のハードディスク上のあなたが指定するフォルダ内に作成します。

“項目のロックを解除”メニューアイテム

このメニュー項目は、現在選択中のファイルの内少なくとも一つが現在のコンピュータを使用している現行ユーザによってロックされている場合に使用できます。

“ロックを要求”メニュー項目

このメニュー項目は、項目がロックされていて、かつ現行ユーザが自分自身の権利としてロックを要求したい場合に使用します - 現行ユーザが他のコンピュータでそれをロックしたか、何らかの理由で Goliath がロックを現行ユーザに属しているということを理解していないかのどちらかです。 しかし、ロックを要求しても自動的に所有権を得る訳ではありません。 ユーザが適切な認証をしなければWeb サーバはロックの使用を依然として拒絶するでしょう。

ロック関連のメニュー項目が使用できないのはなぜ?

Goliath は最初にサーバに接続する時に、そのサーバがWebDAV 機能に対応しているかどうかを判断します。 サーバがロック機能(これはWebDAV 迎合に要求される必須機能ではありません)に対応していない場合は、ロックの実行に関連したメニュー項目は使用できません。


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